中年の疲労原因!野菜不足・酵素不足!体調不調に黒にんにく酵素!

50代の中年女性に多く見られる疲労や、体調不良の原因である野菜不足・酵素不足に潜む危険性と体調快復に黒にんにくをご紹介します。

野菜不足や酵素不足になる原因

私たちは、栄養が足りていたら皆さん元気なはずですよネ!

無理をしなければ、もう歳だからという年齢だけで、

疲れや体調不良を起こすとは限りません。そうですよネ!

 

栄養が足りていれば、誰もが皆さん元気な筈です!

ところであなたは、生活の変化で知らない内に栄養不足に

陥っていませんか?


★ 野菜不足による栄養不足の原因!


実は、昔に比べると現在、野菜の栄養価が著しく低下して

いることをご存知ですか?


野菜に含まれている栄養素がどれだけ下がっているのか?

2000年の日本食品標準成分表の数値を20年前と比べて

みました。


すると、野菜100グラムあたりのビタミンCの含有量が

ニンジンは7mgから4mgに、トマトは20mgから15mg、

ほうれん草は65mgから35mgに低下していることが

わかりました。
 

その他の野菜の中でも栄養価が著しく低下した野菜は、

モヤシ(16mgから8mg)、パセリ(200mgから120mg)、

ニガウリ(120mgから76mg)、小松菜(75mgから39mg)、

シソ(55mgから26mg)などいずれも約半分近く数値が

低下しています。


ビタミンC以外でも、ビタミンA、鉄分、カルシウムなどの

栄養素が低下しています。鉄分では、1950年のほうれん草は、

13.0mgも含まれていましたが、1982年では3.7mgに、

2000年では、なんと2.7mgと、こちらもほぼ5分の1に減少

しています。 野菜不足だけの話ではありません!


このように栄養価が下がった原因については、さまざまな

要因が挙げられています。


1.土地がやせてしまっていること。

  土壌に含まれるビタミンやミネラルは、土から栄養を吸い上げ

  育つ植物に入って、その植物を食べる私たちの体に入ってきます。

  つまり、土壌のビタミン・ミネラルが減ると、必然的に私たちの

  体に入ってくるビタミン・ミネラルも減るわけですネ!


2.化学肥料などの使用により、本来、土に含まれて

  いるはずの栄養素が減り、野菜に十分な栄養が吸収されなく

  なったこと。


3.人工栽培が増えたこと、流通過程の問題で早く

  収穫すること。などが原因に挙げられています。


昨今では、健康志向の人が増えたことで、野菜も「有機栽培」の

ものを好む人や、有機栽培での野菜を作ろうと考えている人も

増えています。


やせた土壌をなんとか復活させる動きもありますが、現在のように

栄養価が著しく低下した野菜では、いくら多く食べたとしても

一昔前に比べれば、ビタミンやミネラルの不足になるのは避けら

れない状況なんですネ!


毎日の食生活で野菜不足になってしまう原因はいろいろありますが、

野菜が高いとか野菜不足とかもありますが、積極的に野菜を摂って

野菜不足を解消しようとする意識の低さも原因していますネ!


酵素不足の原因!

私たちの生命を維持する上でもっと大切なものが酵素です。

いくらビタミンやミネラルを摂っても、酵素がなければ

私たちの体は生きていけませんネ!酵素あってのビタミンや

ミネラルですから....。


生の肉や魚、生野菜、果物などの新鮮な生の食べ物には

みんな酵素が入っています。

酵素は老廃物を排出したり、腸内環境を整えたり、活性酸素

退治したりと体の生命活動のほとんどに使われています。


酵素不足の原因として、まず第一に挙げられるのが、こってり

したモノ(肉やジャンクフード、加工食品)や甘いモノの

食べ過ぎです。


これらの食品を食べ過ぎていると、消化するために酵素

大量に必要になりその結果、体内の消化酵素が足りなくなり、

体の新陳代謝に使用される代謝酵素まで使われ、酵素不足に

なってしまいます!


そのほか、寝不足や夜ふかし、ストレスなど体への負担が

影響して、酵素が消費され酵素不足の原因になります!


昔の人は玄米、漬物、味噌、野菜、納豆など生きている酵素

毎日の食事できちんと摂っていました。ところが今の人々は、

加工食品を好み、酵素がほぼ含まれていないものばかり食べて

いるのが現状です。


このように、私たちの日々の食習慣や生活習慣が酵素不足を

招いているのですから、酵素不足につながる悪い習慣は

慢性疲労、体調不良、不定愁訴さらには、重大な病気の発病

など危険性が潜んでいるのですから、怖いですネ!!